
こんにちは、tamaです。
「送り犬」をクリアしたので感想を残しておきます😊
送り犬、結構楽しめました!
一つ一つのルートは短いのですが、エンディング数が35個もあるのでやりごたえがありました。
ちなみに原作の小説があるようなのですがそちらはまだ読んでいません。
読んでみたいのですが電子書籍しかないみたいなのでちょっと悩んでます。
セールでお安く購入させて頂いたこともあり満足度が高く、楽しめた作品でした!
ひとつ注意なのですが、犬が可哀想な目に遭うルートがあるので苦手な方はご注意ください。
※以下はあまりネタバレしないように気を付けてはいますが、気になる方はご注意ください。
【送り犬】とは?
2018年7月12日に発売されたホラーノベル。
対応機種はNintendo Switch、Nintendo Switch Lite。
好評だったモバイル版をベースに、飯島多紀哉による新シナリオ2編が追加、エンディングは20種類以上用意されています。(エンディングは20種類以上との記載がありましたが実際は更に多く、35個ありました)
定価990円ですが、結構頻繁にセールをやっているので、下記のSwitch版のページをちょくちょく覗いてみるのが良いと思います。
↓は原作の小説です。
【送り犬】ゲーム概要
◆タイトル
送り犬
◆ジャンル
ホラーノベル
◆機種
Nintendo Switch™
Nintendo Switch™ Lite
(Switch2でも出来るようです)
◆他機種への移植
なし
(アプリ版もあるようですがSwitchが最新だと思います)
◆あらすじ
※Nintendo Storeから引用
送り犬。
子供のころお婆ちゃんがよく話してくれた不思議な話が好きだった。
大きくなるにつれそのほとんどはおぼろげなものになってしまったけれど、送り犬という妖怪の話はなんとなく覚えていたりする。
送り犬とは八ヶ岳に住む妖怪で、山の神様とも言われていたらしい。
昔は山犬も多く、旅人がふと隙を見せると山犬の餌食になることも珍しくはなかったそうだ。
夜の八ヶ岳を歩いていると、後ろからヒタヒタと足音が聞こえてくる。
これが送り犬だ。
振り返ってはならない。
振り返ると、食べられてしまうからだ。
送り犬が現れたら、そのまま振り返らなければ家に着くまで狼や山に住む魔物から守ってくれる。
無事家に着いたら、塩握りや草履をあげると喜んで帰っていく。
頼りがいのあるボディガードなわけだ。
でも、送り犬が現れたら、後ろを振り返る以外にもう一つ注意しなければならないことがある。
それは、転ぶこと。
もし転んだら、送り犬に襲われて、やはり食べられてしまうのだ。
もし転んだら、こう言うといい。
「どっこいしょ。一休みでございます」
◆キャラクター
※ボイスなし
主人公
・財部美穂
メインキャラクター
・仙田秋成
・白井まどか
・山崎剛史
◆クリア時間(目安です)
・総プレイ時間:6時間ほど
◆公式サイト
◆個人的な評価
・お気に入り度:
・シナリオ :
・キャラクター:
・ボリューム :
・システム :
◆感想
シナリオについて
正直なところ、最初プレイした時は「何だこれ?」と思ったルートもありました(笑)
でもすべて読み終えると微妙に繋がっていたり、あれはこういうことだったのか、なんて謎が解決したりして面白かったです。
メインのエンドや真エンドもあったりして凝っている印象でした。
ホラー部分に関してはそんなに怖くなかったです。
怖いというよりグロイと言った感じでした(と言ってもそこまでグロくないです)。
若干ネタバレになりますが、犬が可哀想な目に遭うルートがあるので苦手な方は注意です。
1ルートが短めなので、空き時間にプレイ出来て助かりました。
ただ、人を選ぶシナリオかなとは思いました。
私は割となんでも楽しめるので楽しかったです。
ボリュームについて
約6時間でフルコンプできましたが(読むのが早い方はもっと早いかも)このお値段でこのボリュームでしたら充分だと思います。
ボイスはありませんがサクサク読めて良かったです。
システムについて
特に可も不可もなく。
既読スキップがあるのはありがたいです。
それぞれのルートが短めなのでそんなに凝ったシステムじゃなくても問題ないですがノベルゲームにある基本的な機能は一通りあると思います。
エンディングリストでエンディングが読み返せたらいいのになとは思いました。
感想まとめ
送り犬をプレイしていた時は忙しかったので、空き時間にサクッと出来るものが良いなと思って始めましたが大正解でした。
1ルートが短めなので気軽にプレイできます。
たくさんあるエンディングリストを埋めていくのも楽しかったです。
お値段も安いので気軽に遊べるところが一番の魅力かなと思いました。
